2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ぼくらはいつもはしょぼっとしているけれど

しょぼっとしたおじさんの話しが好きだ。人生しょぼっとが大事だ。パリ行きたいなぁ。 2014年11月6日 「ウィーク・エンドはパリで」を見た。この間は「リスボンに誘われて」だったから、1000円ちょっとで、パリやリスボンで遊んでる。どちらも主人公は60余才…

ソローという人は僕らの先生になれる人だ

この本は一生懸命読んだ、そうだそうだと言いながら読んだ。そういう本はそんなにたくさんあるものではなくて、たった一人で散歩しながらメモをとりながら、そんなことなら僕にもできるよ、と思ったからなのだろうな。大思想家でもなくて、大哲学者でもなく…

それでもここいいわと

もっと読めば、悩みなどどこかに飛んでいってしまう。モンテスキューの言うことだから信じていいと思う。文喫いいのだけれど、多摩からは遠くて。 2019年11月2日 遅まきながら六本木「文喫」初体験、時間がなかったから入り口辺りをちょっとだけ歩いただけだ…

現場はいいね、現場は楽しい

現場の朝は早い、だから11時頃にはお腹がすく。迷ったあげくにタイ料理。現場はいいね、現場は楽しい。長生きしよう!

できるところからぼちぼちこつこつやって行こうよ

生活クラブ生協協同村ひだまりファームでの石積み学校も今年で4度目、すっかり秋の風物詩となった。老いも若きも石を抱えてえっちらおっちら、少しづつ少しづつみかん畑の崩れかかった石積みを修復している。風景を壊すことにかけては他国の追随を許さない僕…

こんな所にいたの、早く言って欲しかったというような

7年前の東京はまだ少し面白かったような気がする。オリンピックのせいだけだとは言わないけれど。そういえば、j-cookにもしばらく行ってない。 2015年10月31日 今日はたくさん歩いて、それでも歩きつづけて、ようやく気の合う場所に出くわすことができた。…

東京、もっともっと愛してあげなきゃ

水都・東京を、東洋のヴェネチアを壊し尽くした僕たち、今は神宮外苑の森を壊そうとしている、いつになったら賢くなれるんだ、豊かになれるんだ! 2015年10月31日 神田川で船遊び、ビオラ・ダ・ガンバを聞きながら。 気分はヴェネチア貴族。水都・東京がひっ…

僕にも弟子と呼べるような人がいるなんて

むかし僕の事務所に居たAくんが20年ぶりくらいに訪ねてきてくれた。むかしの僕は「ご飯はたくさんで食べる方がおいしい」と毛沢東の「人民の海」のような考え方に憧れていて、身の程知らずなほどたくさんの人を雇っていた。人数ばかりでなくその人たちはみん…

それでもてるてるぼうずがいちばんだった

ボブ・ディランとノーベル賞とはちょっと違うような、でも、やっぱり似ているような、ということはてるてるぼうずって、とってもポップなんだ。 2016年10月31日 石見銀山の集落を歩いていていちばんうれしかったのは、大きなてるてるぼうずだった。他にもた…

それでようやく人生おしまいというような

本気で古本屋のおじさんやろうかな。 2017年10月31日 いち日、古本屋のおじさんをやっていて気がついた。古本屋のおじさんは いち日 にしてならずなのだと。毎日毎日少しづつ上から下から丁寧に一冊の本を眺めまわして、もうこれはいいかなと、見知らぬ誰か…

やっぱり吉田さんはいいなぁ

こういうこというから、吉田さんが好きだ。1軒の本屋、1軒の食堂、1軒の洋服屋、そんなのがあれば十分なのだ。 2019年10月31日 町をとぼとぼ歩いていてずっ考えていたことがある。ひとつのパン屋さんやカフェの付属品として町が存在するんだなということ。や…

いいよね

https://youtu.be/w9X5mHO8nR0

そして直接の体験があるかどうかですと

かっこいいおばさんだなぁ。まだ一冊も読んでいないのだけれど。 「意見を持つのは極めて容易ですが、わけても大切なことは、その意見の基礎に、具体的な知識と情報、そして直接の体験があるかどうかですと。時に挑発的で刺激的でもあった独自の言論はけれど…

酔うとまるで子供のように無邪気になって大騒ぎして

昨日も飲んだのだけれど、僕は青柳瑞穂派なんだなぁ。酔うとまるで子供のように無邪気になって大騒ぎして、そしてばたんと寝てしまう。色んな酔っ払い方があるんだ、でもみんな楽しそう。阿佐ヶ谷会入りたかった。 「井伏鱒二は、長い時間をかけてゆっくりと…

ありがたい旧友たち

久しぶりにお城の前の高等学校の同窓会、もともと女学校だった故に圧倒的に女子力が強い、私は真っ先に出来上がってしまい、すぐにダウンしてしまう。それでも誰もつらくなんか当たらないから安心して酔っぱらえる。ありがたい旧友たち。次回はまたお花見の…