2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

とりあえず今年も花が咲いた

昼休みが終わるころ、この時間はNHK・FMラジオの歌謡スクランブルを聞く。今日は昭和歌謡だからなんだか泣きそうになる。昼食を終えて家から仕事場に戻る時写真を撮った。世の中はなんだかざわざわしているけれど、とりあえず今年も花が咲いた。泣きそうにな…

写真のような町の古本屋に

1か月ほど前に始めた小さな古本屋さん、なかなか楽しい、でも奥が深い、難しい、本は人と人をつなぐ、古ぼけた本であっても人と街をつなぐ、そんなことがわかった。写真のような町の古本屋になりたい。

年をとるということは、礼節を大切にするということなのか

この本も読んだ時は、あっそうねと、あんまり印象に残らなかったのだけれど、本棚の奥で熟成したのか、さっき取り出してぱらぱらとしていたら、なるほどなぁと思った。いろいろいい所はあるけれど、僕が好きだったのは、年をとったらスーツを着て絵を描こう…

美しいものが美しいという事実だけは疑いようがない

これも処分かなって、ぱらぱらしていたら、いいのだなこれも、名言集のようなのはよく読むのだけれど、そのまま放っておかれることが多い、で、お別れしようと、今一度読み直してみると、ごめんごめん僕が悪かったということになる。 まづ、洲之内徹さんの「…

絵葉書は、つまり絵葉書ってのは

本箱を整理しているのだが、一旦はこれは古本屋さん棚にと決めても、じゃ最後にぱらぱらとしていると、いやいやこれは取っておかなきゃということになってしまう。絵葉書が好きなものだから、絵葉書の項を開いてみると「みみっちくごちゃごちゃ書かずに、簡…

こういう風景と一緒に生きていくことにしましたって

フォルクの三島さんから仕事場を引っ越しましたという案内が来たから、桜餅の差し入れを持って、上野桜木の築100年の町屋、桜縁荘を訪ねた。ちょうど庭の桜も満開で、そんな桜の木の下で三島さんや若い所員たちが、これからzoomで会議ですと準備をしておられ…

それでもいつだって木は偉いから

13年前の富士見通りのお花見です。桜の木も大きくなって、今年もお花見の季節がやってきました。でも、もう、うきうきわくわくする訳でもなく、しょぼっとお花見することになりそうです。それでもいつだって木は偉いから、これからの世界のこと教えてくれる…

そやから「コドモみたいな国になってしもたんやわ」

お聖さんはたいせつなことを柔らかくうまいこと言いはる。「本を読まへん大人が増えた。そやから「コドモみたいな国になってしもたんやわ」」と。ぼくも本を読まへん大人やった。だからこんな国になってしもた。ようやくそんなことに気がついて、今頃右往左…

もっともっと音楽を!ということかな

東独生まれの音楽家、ヘニング・シュミートのCD、ジャケットが良くて、本は装丁だなと思っているけれど、CDもジャケットというか装丁というか。コーヒーと鉛筆と楽譜がささっと描いてある。今朝、届いたから昼休みにちょっと試聴をと思って聴き始めたら、す…

何十年も放っておかれたのに

雨の日曜日ひたすら怠惰にしていた。なんどもお茶を淹れて、取っ替え引っ替えCD を取り替えて、でもどれもぴんと来るものがなくて、仕方ないのでもう何十年も聞くことがなかったこのCDをかけてみたら、ぴたりとはまった。何十年も放っておかれたのに、人生は…

それにしてもまちや地域は時間がかかるのですね

法政大学の杉崎先生が、雑誌AXIS「特集・超地域密着」で20年近く前に始めた横山環境計画事務所+cafe dodoのことを紹介して下さいました。杉崎先生、ずっと忘れずにいて下さってありがとうございます。特集号では今各地で地域に密着していろんな取り組みをし…

もっともっと音楽を!の世界に生きてみたいし

お天気のいい日曜日だし、なんかそれらしいことしたいなぁと、このところ続けている、新聞の切り抜きの棚卸しもそれなりに面白いのだけれど、もう少し今日のこの日の春めいた気分に合うものはないかと考えていたら、やっぱり人生の終わりは音楽だろうとこれ…

残り時間はもっと差し迫っているのだろう

55才になった頃から生涯PLANというものを作っている。でも65才を過ぎた頃から、あまり活用しなくなってしまっている。そんなのんびりとしたスケジュール管理より、残り時間はもっと差し迫っているのだろう。今使っているのはmonthly 2021という年間ダイアリ…

ささやかながら気持ちのこもった卒業式ですね

ご卒業おめでとうございます。ささやかながら気持ちのこもった卒業式ですね。僕があと60数才若かったら、大阪から東京に引っ越して、自由学園初等部に入りたかったです。今の東京はあまり好きじゃないけれど、自由学園や明星学園などという学校を100年以上も…

みんな一緒じゃなきゃ

パリだけでもダメ、西海岸だけでもダメ、みんな一緒じゃなきゃ、でもどうしてそこにこの国は入っていないんだろう? https://youtube.com/watch?v=Vol9dZ-t93s&feature=share&fbclid=IwAR0eZTGZ0ptv5ITnHWNyz5ysotUChzkC36k6u51N0gs0-VRZJzXcA_jdMbo

とにかく人生楽しんだものが勝ち!

久しぶりのPomplamoose 。やっぱりいいわ。どこがいいのか、とにかくみんな楽しそう、とにかく人生楽しんだものが勝ち! https://www.youtube.com/watch?v=gfiqW1WaGbw

だったら意地でも楽しく年をとりたいと思う

誰かが言っていた、日本というこの国の今は、楽しく年をとれない国だって、だったら意地でも楽しく年をとりたいと思う。 https://www.youtube.com/watch?v=gd4jntP0tco

人生なんとかなると思う!

海と夕日と音楽と踊りがあれば人生なんとかなると思う! https://www.youtube.com/watch?v=3ZIgdr0a07o

そんなことないそんなことない!

これはコロナ禍以前の風景なのだろうか。みんなで庭に集まって、美味しいものを食べて、語り合って、歌って踊って、爪弾いて。もう戻れないのかな、そんなことないそんなことない! https://www.youtube.com/watch?v=3ZIgdr0a07o

やっぱり春がいい

春が来たなぁ。やっぱり春がいい。https://www.youtube.com/watch?v=AxAKxRMdMOs

それらが何とも深くて大きくて圧倒的なのだ

毎日のように、中国についてのニュースが報じられる。でもそのほとんどが、政治や経済が語る中国だ。そしてそれらを見て僕たちなりの中国像を組み立てている。でもこの映画が描くのはそんな政治や経済で語られる中国ではない。ごく普通の家族の日々の暮らし…

だからなに?ということなんだけれど

文化村の 写真家ドアノー/音楽/パリ展 に行ってきた。「パリ祭のラストワルツ、1949年7月14日 パリ6区」という写真がある。パリ祭の夜、パリ6区の路上で男と女が踊っている写真だ。1949年7月13日に僕は生まれた。だからこの写真は僕の生まれた日の翌日にドア…