2018-06-12から1日間の記事一覧

その断片が少しだけ

むかしアレキサンダーが作る本にはこんな風景が溢れていた。世界はこんな断片でできていますよと言っていた。で、50年近く経ってどうも様子が違う、でも国立の大学通りはその断片が少しだけ残っているようで嬉しかった。

心意気が出ていて嬉しい気持ちにさせてくれる

最近は誰もが雑誌というものを読まなくなって、僕も定期購読するものは無くなってしまった。それでもたまにバック・ナンバーに目を通していると、その雑誌特有の空気のようなものがあって、毎月毎月あるいは春夏秋冬ごとに送られてくると、日々の生活の中に…

あくまで優雅でありつづけていたこと

フランソアがいいのは反戦運動の側に立ちつづけてきたにもかかわらず、あくまで優雅でありつづけていたことだ。2017年6月11日 最近覚えた楽しみがある。自宅の本箱の本を一箱づつ、整理していくことだ。そしてこれも最近覚えた楽しみのひとつ一箱古本市に出…

恋をしたのは後にも先にも初めてのことでした

千春さんの素敵だったこと。本の中で恋をしたのは後にも先にも初めてのことでした。2014年6月12日 辻原登著「許されざる者」下巻いよいよ大詰め、風雲急を告げる、さてどなるのだろう。ドクトル槙、千春さん、勉くん、水野夫人などなど、もうみんな旧知のひ…

ぐるぐる回ったり、足踏みばかり

ちっとも遠くまで来ていない。かつてはだめだなぁと思っていたけれど、でもここまでくると、これでいいんじゃないかなと思う。同じところをぐるぐる回ったり、足踏みばかりでもいいんじゃないかと思う。2016年6月12日 浦口醇二写真展のクロージング・パーテ…

「習慣」はひとを裏切らない

『「習慣」はひとを裏切らない』この言葉を改めてかみ締めています。それにしてもこの職員室にかかているみたいな樹木札がいいな。 2015年6月12日 もっともっと,グリーンライブセンターに通うようになれればいいなと思いました。最近亡くなった長田弘さんの…