2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりに前を通ったJillはターバン姿になっていた。この間通りかかった時には、首に巻いていたから多少は涼しくなったろう。それでも来るべき本格的な夏もウールのストールなのだろうか。僕にもう少し勇気があったなら、リネンかなにか薄手のストールに変…

奈良の都が教えてくれること

この記事を読んでいたら、この間春日大社あたりをふらりふらりと歩いていた時のことを思い出した。改憲運動最前線と思ってしまう神社界だけれど、こんな風に考えている神職もいる、というかこんな風に考えるのが自然だろう「農耕的な社会は平和がなくては成…

https://www.youtube.com/watch?v=t8p9rolham8

もくもくと煙が上がってようやく

6月5日はK邸の2回目のオープン・ガーデンだった。お天気もよくてすっかり「夏の庭」になっていた。庭はつくっておしまいではだめなんだ。ピザ窯からもくもくと煙が上がってようやく風景が生まれるのだとおもった。

奈良は風景を歩くところ

京都へは庭を見に、奈良へは仏さまに会いに、そんなことをむかし聞いてなるほどと思った。この間薬師寺辺りを歩いていて思った。奈良は風景を歩くところって。

なんだかがたがたしている時代ではあるけれど

奈良にこんなところがあったんだ。ひっそりと大きなヒマラヤ杉の木の下に旧志賀直哉邸の隣、ささやきの小径の入り口あたり、白樺派と言われる人たちがいた時代。小さな国だけれど、なんだかがたがたしている時代ではあるけれど、行きたいところがいっぱいあ…

とびきりおしゃれな信念のひと

ウディ・アレンもそろそろ年かな。それでもアレンは裏切らない。いつだってこつんと小さなヒットを飛ばす、ホームランなんか粋じゃない。時代は1930年代のハリウッドとニューヨーク。 ギャングがいて、共産主義者がいて、ユダヤ教信者がいて、大スターがいて…

今こそその人たちを

ここのところの前川さんのインタビューの中で印象に残る言葉がいくつかありました。そのなかで印象に残っているのは、あまり文科省の人たちを攻めないで下さいというくだりでした。一部、彼らは猛烈な圧力の中、ぎりぎりのところでがんばっているというので…

身につけておこうと思うんだけれど

このクラリネット吹きが、すっとぼけてて好きなんだ。この振り付け、身につけておこうと思うんだけれど簡単そうで難しい https://www.youtube.com/watch?v=J0ogqBcK9ow

風に吹かれて

夏の夕暮れはRy Cooderを聞きながら、風に吹かれているのがいい https://www.youtube.com/watch?v=AszqfR6as8k

こんな喧嘩になら

僕は喧嘩には弱いけれど、こんな喧嘩になら勝てると思ってる https://www.youtube.com/watch?v=A7lxd7RL1To

どうしてこんなに

音楽はどこまで進化し続けるんのだろう?この人たちはどうしてこんなに自分に素直に生きることができるんだろう? https://www.youtube.com/watch?v=YT-0XefPO3Y

ささやかながらもこのような生が

いつのまにか朝日新聞の連載の中でも佐伯啓思さんの(異論のススメ)が楽しみになっている。今朝は映画「人生フルーツ」について。津端さんの偉かったところは、思い通りにならなかったあのニュータウンの計画に参加したプランナーとして留まり続け、決して…