大学のことをむかしは「象牙の塔」と呼んでいたけれど、今はあまり聞かない。「緑の回廊」などと呼ばれる日は来ないだろうけれど、ストア学派の哲学者たちは回廊をうろうろしながらうんうん考えていたと言うから、「緑のストア学派」というのが生まれればい…
いったい何をつくっているんだろうと思う。どうも庭ではないような気がする。このあいだは道のようなものだったし。今日のは森のようなものだ。東京の真ん中にあったって森のようなものをつくりたい。どうもつくりたいのは庭ではないようだ。
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