2014-08-14から1日間の記事一覧

こんな新書が出てきた

大掃除をしていると中断することが多い、でも抵抗しないことにした、大掃除とはゆっくりとずーっと続けるものだと思った。 「風鈴か日本がこわれゆく韻か」田中千恵子 長谷川櫂著、麦の穂、四季のうた2008 こんな新書が出てきた。

わぁ、漱石さん、素敵!!!

暑中見舞いを書いていたら、こんな本が目にとまったから、頼んであった。さっき届いたのでぱらぱらと見ていたら、 I love you.あなたはこれをどう訳すだろうか。夏目漱石に英語を習っていた学生は、「我汝を愛す」と答えた。すると漱石は意外にも首を横に振…

パリ左岸とピアノと職人たち

「パリ左岸のピアノ工房 」を読んだ。 パリ左岸とピアノと職人たちと、どれひとつとっても味わい深いみっつ、そのみっつが混ざり合って進んでいくのだから、終始わくわくするのは間違いない。ただひとつ心配があった。挫折して久しいピアノを弾きたいという…

こんなやり取りをしているうちに

概ね暑中見舞いを出し終わった。ぽつぽつと返事が来る。今のお庭のことが書いてある。元気でいる。モサモサだ。枯れちゃったなどなど。概ね元気でやっていそうだ。こんなやり取りをしているうちに、しごとがしごとでなくなる。遊びでもないし、もちろん暇つ…

夏休みってこういうことだったんだ

しごとというほどでもないけれど、しごと場にいて掃除だの、さまざま雑用をしている。これがいい、日頃考えないことを考える。概ねそれらはいいことだ。いらぬ心配など顔を出さぬ。しごとのようで、やすみのようで、掃除のようで、雑用のようで、夏休みって…