2014-07-20から1日間の記事一覧

ハンナ・アーレント

京大キャンパスで見かけたハンナ・アーレント。東京で見るアーレントのポスターとちょっと違うと思うのは、穿った見方なのか。でも、うまい、これ。ただ「寝ながら学べるアーレント」はちょっと違うだろう。

こんな京都

このベンガラを見よ。こんな京都が好き。京大地塩寮。

世界でもっともビューティフルでクレイジーな

フランク・ザッパ曰く「世界でもっともビューティフルでクレイジーな劇場」京大西部講堂。ちょっと元気をなくしてしまったけれど、屋根の三つの星は今でも志をなくしていないぞと言っているように見るのはあまりにひいき目か。

そんなこともないままに過ぎて

進々堂の中庭、いつかここで晴れがましいお祝いを。そんなこともないままに過ぎて。ちょっと元気をなくしたお庭になっていた。このお庭がまたいつか元気になることを祈ってる。

夢破れて、何十年ぶりかの

何十年ぶりかで百万遍を歩いた。何十年か前、憧れた。ここでお茶を飲んで、ここで本を読んで、ここで勉強したいなぁと。夢破れて、何十年ぶりかの進々堂。それでもやっぱり、いいなここは。

胸いっぱいになるかどうかなんだ

デュフィ、いいなぁと思った、でも何度かめぐるうち、どう考えればいいのだろう、どう見ればいいのだろうと思った、そんなこと考える必要はないのだけれど、ただ胸いっぱいにはならなかった。でも彼のつくるテキスタイルは好きだった。あの洋服も素敵だった…

一歩先へ

誰だろうこれは、ピーター・ウォーカーの流れを汲みつつも、一歩先へ、桜の季節、このお庭でお茶を!京都日仏学館

白い木の格子柵こそ日仏学館

なるほど、一本の桜を残すためにこの鋭角、レタリングもシャープだし、でもかつての白い木の格子柵こそ日仏学館なのに

塀はおうちのように

そうか、塀はおうちのようにデザインされなければならなかったのだ!関西日仏学館